如来は、愚かな私を含め、誰人でも弁護してくださいます。
今の苦悩は全て持ったまま、一切を如来に任せ、
与えられた生業に精進することが大切です。

大 自 然

主催者の経験から

精神的に苦しい症状の真っただ中にいた私は、もはやにっちもさっちもいかず、「ああ、これで自分も終わりだな。」と観念するところがありました。

苦しい状況下の私に残されたものは、この自分の終わりを最後まで見届けることだけでした。
自分としてはとても悔しく、残念ですが、今の自分に残された道はもうそれしかない。

私はそういう苦しい状況下にある自分の姿を見るたびに、これが自分の運命だと思いました。

そうして毎日毎日、苦痛のまま、できないながらも精一杯歩き続けたのです。私は、いつ駄目になっても仕方がないという気持ちで毎日歩き続けたように思います。

ところが、不思議なことが起こりました。駄目になるはずの自分が駄目にならないばかりか、今まで見えなかった身の回りのものが、だんだんとはっきり見えてきたのです。

自分の足下が見えてきて、しかも次の一歩をどこに踏み出せばいいのかが分かるようになりました。

私は、精神的な苦しさに圧倒され、症状を取り除こうとはからう余裕もなくなり、苦しい症状のまま、苦の中に住み着いた結果、しだいに苦をそれほど苦と感じなくなったのです。

地獄に家を建て、地獄町の住民として、症状に伴う地獄の苦痛を素直に味わうことで、苦をあまり苦と感じなくなり、地獄町がしだいに居心地の良い都になってしまいました。

今まで、どうしても避けたいと願っていた苦(症状のあるままの自分)の中に、自分の安住の地を見つけたのです。苦の中こそが私の居場所であり、もっともくつろげる、自由で平和なホームグラウンドとなったのです。

あなたが今どのような苦しい状況にあろうとも、私同様、自ずから乗り越えられると確信しています。

気が散って勉強できない。仕事に集中できない。苦しみから解放されたい等、お困りの方は是非ご連絡ください。

あなたの今後の人生にとって、とてつもなく大きな財産となります。

 こんなことで悩んでいませんか。

 精神的な苦しみに対する対処法を普及させる。

01

私は、上記の経験により、自力でできることと、できないことがあることを知りました。

世俗の苦悩や煩悩を断つ上で、自力でできることと、できないことをはっきり認識することが必須であります。

このことを初めて知ったとき、自分の力だけではなく、自分を超えた大きな力(自然法爾・阿弥陀如来)によって自分が生かされていることに気づきました 。

そして、その大きな力に従って生きていくことが人間の自然なあり方ではないかと思うようになりました。

02

こうして私は、今のままで全てが満たされていることを知りました。

かつて、圧倒される精神的な苦痛の前に、もはや「治りたい」とか「救われたい」とか考える余裕すらなくなり、苦しさのあまり、自分に救いのないことを自覚し、社会的な破滅もやむを得ないと覚悟しました。

このとき、私が今まで問題にしてきた精神的な不快な感じは、どんなことをしても治らないということを体験的に納得し、治るかもしれないなどという甘い夢から覚めたのです。

この体験により、苦しい症状を取り除こうとするはからいがなくなっただけでなく、人間には、自力でできることと、できないことがあることに気づき、私が問題にしてきた精神的な不快な感じに対する考え方が大きく変わりました。

これにより、自分自身に救いがないのではなく、今のままで、自分が救われた存在であること、今のままの自分が最高のものであることに初めて気づいたのです 。

私は、長い間、今よりもっと状態の良い別の自分を追い求めていたのです。

03

私は、もはや自分自身のことについて何もする必要はなく、今の自分のままで、目の前の仕事を全力で行っていけばよいと思えるようになりました。

04

こうして、今まで自己救済に振り向けていた強いエネルギーの使い場所がなくなった私は、余力を外に向けて使っていくことに興味を感じるようになったのです。

05

世俗の苦悩に対する対処方法をたくさんの人に伝授し、絶対の幸福に近づいてもらいたいと願っています。

煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろずのこと、みなもって、空事、たわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします。 (歎異抄)


さて、このような説明をしてもよく分からない方もいらっしゃるかと思います。

私は、症状に悩んでる人に対し、次のようなことをよくお話しします。

自分に関して良いと思うことがまったくなくなっても、どんなに惨めな状態になったとしても、生きているかぎり、「最悪の道」だけは必ず残っているのです。

もうどうしていいかわからない、完全に行き詰まってしまったという人でも、その行き詰まったままに生きる道がまだ残っているのです。

その道だけは生きている限りどんな時でも残っています。

それが私たちの救いならざる救いです。

「もう駄目だ」という時でも、その駄目な道を進んでみることがまだ残っているのです。

どういう風に駄目になるかを確かめてみる道が、まだ残されているのです。

ただ黙々とその「最悪の道」を進むことが大切なのです。

あなたの前に「最悪の道」が残っている限り、あなたの人生は行き詰まっていないのです。

苦しいけれども、今後はあなたの足下にある「最悪の道」を徹底して歩くようにしてください。

多くの人がそれ以外の安楽な道を求めて悩んできました。
それが大間違いだったんです。

「最悪の道」を進む上で、

「どんなにつらい時でも、逃げずにそのままなすべきことをなしていれば」、

「そのまま、少しでも生活を充実させるために実践していれば」、

そう遠くないうちに、私が言うことが必ず分かる時がくるはずです。


お問い合わせは、「CONTACT」よりお願いします。

よくあるご質問

Q.私は、対人恐怖に悩み、多くのカウンセラー、精神科、宗教、あげくの果ては祈祷師にまで通いましたが、苦しい症状は全く良くなりません。苦しさが増すばかりで、どうしたらよいのか全く分かりません。もう死ぬしかないと考えています。こんな私でも何とかなりますか。

A.

かつて、私も多くのカウンセラー等に相談しました。
生活が苦しい親からお金を工面してもらい相談料を支払いました。

しかし、その療法はまったく無意味なものでした。

これらのカウンセラー業者は、自らが儲けるために、症状に苦しんでいる人を食い物にしているだけなのです。

症状に苦しんでいる人がどうなろうが知ったことではないのです。

苦しい症状に悩んでいる人を克服に導くための技量やスキルなど、もともと何も持っていないのです。どん底まで落ちて、苦しい症状を乗り越えた経験がないから分からないのです。


また、精神科に通院しても精神安定剤を処方してくれる程度です。薬で自分の問題が解決することは決してありません。

入院した場合、治療に専念できますが、精神科では生涯退院できない人が多いのも事実です。

現在の医療保険制度では、すべての医療行為について点数が決められています。この点数が高ければ高いほど病院は儲かるということです。

カウンセリングは時間がかかり非効率なだけでなく、診療点数が低く設定されていますので、病院ではカウンセリングにあまり時間をかけず、診療点数の高い薬を処方しているのが現状です。

結局、カウンセラーもダメ、精神科もダメ、宗教もダメ、祈祷師もダメ、これが現実なのです。

全部ダメとは言いませんが、現状では克服することは困難と言えるでしょう。

私は、多くの苦い経験を積んできたからこそ、現在苦しんでいる皆様のお力添えをしたいと考えています 。

これは、カウンセリング料受領の有無に係わらず、症状を克服した人間の使命であると考えています。

あなたもそう遠くない将来、必ずや症状を克服できるものと確信しています。

なお、カウンセリング料について、経済的に余裕がない方はご相談ください。

Q.冒頭の主催者の経験に記載されている「地獄に家を建て、素直に地獄に住んだ結果、地獄を地獄と感じなくなり、地獄がしだいに居心地の良い都になってしまったのです。」について、詳細に説明してください。

A.

不安・緊張等は、不快な感情ですので、それは「苦」ということになります。
しかし、その時の「苦」という感じの中に「苦悩」というものはまだありません。

その「苦」をなくそう 、「苦」から逃れようとした途端に「苦」から「苦悩」に変わるのです。

「苦悩」というのは、いくら努力しても、求めるものが得られない時に生ずる「切ない感じ」ですから、心の中は葛藤している状態となります。

その葛藤が「苦悩」というものの正体なのです。

緊張するという、かくある事実に逆らって、緊張せずに自信をもって行動したいという、別のもっと良い状態を求める心、すなわち、かくある事実に反抗する心が「苦悩」なのです。

緊張するというかくある事実が勝つのか、 緊張せずに自信を持って行動をしたいとする反抗心が勝つのか、この争いの結果は、常に緊張するという、かくある事実が勝つと決まっています。
反抗心が自らの非を認めて引き下がらない限り、この争いは止むことがありません。

今悩んでいる症状を解決するためには、この争いを解消し、元の緊張するというかくある事実である「苦」の状態に戻れば良いのです。

しかし、現実には緊張せず、自信をもって行動したいというはからいが続くため、「苦」を取り去ろうとして苦悩し、また、その苦悩を取り去ろうとして苦悩するという悪循環を繰り返すことになるのです。

そこで「苦」と「苦悩」を区別して認識することがとても大切なことになります。

緊張せずに自信をもって行動しようとするはからいがなくなりますと、緊張等の不快な感情はありますので、「苦」は残りますが、「苦悩」はなくなります。

ところで、「苦悩」はとても苦しくて耐えられないのですが、「苦」は慣れてしまえば苦ではないのです。

これにより、今まで避け続けた「苦」の中に自分の安住の地を見つけたばかりでなく、そこが私にとって居心地の良い居場所となったのです。

Q.出張又はメールでのカウンセリング 及び 日記指導で対応されるようですが、出張の場合、カウンセリングはどこで行うのですか。また、営業時間や定休日はありますか?

A.

東京港区南青山に事務所がありますが、現在、感染症予防のため、南青山の事務所ではカウンセリングの受付を行っていません。出張、メールのみの対応とさせていただきます。

出張カウンセリングは、クライアント様のご自宅、会議室、ホテルラウンジ等、ご指定の場所に伺います。
また、場所等について、特に希望がない場合、東京23区内の会議室で行います。会場等については後日連絡します。

出張地域は、原則、関東限定とさせていただきます。
なお、恐縮ですが、交通費は別途いただきます。
(場所等について、希望がなく、東京23区内の会議室で行った場合、交通費はいただきません。)

また、対象外の地域の方は、ご相談ください。可能な限り対応いたします。

予約について、ネットでは24時間年中無休で予約可能です。

年末年始・夏期休暇・臨時休業に関しましては、HP上でご案内しております。

Q.初めてカウンセリングを受けるので、とても心配です。
心の問題を相談して、個人情報が守られるのですか。
また、予約のキャンセル・変更はできますか?

A.

初めてでも大丈夫です。 クライアントのペースに合わせてゆっくりお話をお伺いいたします。
クライアントの心の根底にある問題を整理し、話しやすい雰囲気を作るよう務めますのでご安心ください。

初回のカウンセリングの際に皆様に「個人情報取り扱いについて」の同意書にサインを頂いております。
私どもには守秘義務がございますので、ご家族にも近親者にも、外部へ口外することは一切ございません。 ご安心ください。

また、ご予約キャンセル・変更は予約日、前日の午前中までとなります。 改めてご予約おねがいいたします。
※前日の午後以降のキャンセルはキャンセル料3,000円が発生します。

Q.悟りとはどのようなものですか。(前編)

A.

悟りについて(前編)

現在の私は、悟りについての関心も興味もなく、悟りという言葉自体に好感が持てません。

いつからこのようになったのかはっきりしませんが、多分、私の精神的な苦しみを克服した経験がそのきっかけになっているのではないかと思います。

それまでの私は、長い間、何十年もの間、悟りということに憧れを持っていました。

その憧れは、精神的な苦しみから解放されたいという願いと一体になったもので、言うならば、「治りたい」、「救われたい」、「悟りたい」という気持ちが一つになっていたように思います。

精神的な苦しみの最中にある人は、ひたすらその苦しみから逃れたいと思うものです。

それは本能的な苦しみから逃れたいという欲求だと思いますが、その欲求が「治りたい」、「救われたい」、「悟りたい」という気持ちになって現れてくるのです。

しかし、精神的な苦しみは、治りたいと思えば思うほど、苦しみが増してきて、やがて身動きできないところまで追い詰められていくことになります。

にっちもさっちもいかなくなり、もう死ぬしかないというところまで行ってしまいます。そうなって初めて、「治る」ことも、「救われる」ことも、「悟る」ことも自分とは無関係であると知るのです。

その時、私は、「治りたい」「救われたい」「悟りたい」という気持ちと仕方なくお別れすることになります。

私の場合、精神的な苦しみを克服する過程で、自分に救いのないことをはっきり自覚し、社会的な破滅もやむを得ないと覚悟した時、悟る必要がなくなって、治りたいという気持ちが消えていき、現在のように興味も関心もない状態になったのです。

 

Q.悟りとはどのようなものですか。(後編)

A.

悟りについて(後編)

そうして、症状のあるまま、苦しみのあるまま、にっちもさっちもいかないまま、目の前のなすべきことをなし、少しでも成果を上げていく中で、「副産物」として精神的な苦しみが解決されていったのです。地獄を地獄と感じなくなったのです。

苦悩の解消は、症状をなくすことによってではなく、症状を取り去ろうとする心のはからいをなくし、症状である「苦」のままになった時にのみ達成されるのです。この時に、自由で平和な境地になれるのです。

さて、このような説明をすると、おそらく大半の方が納得しないのではないでしょうか。

苦しい症状があっては社会生活が送れないから、症状を治そうとしているだけであって、そのどこが悪いのですかと反論されるかもしれません。

しかし、苦しい症状を治そう、取り去ろうとしていたのでは、永久に症状は克服できません。社会的に破滅するだけです。このことは、はっきりと断言いたします。

では、なぜ、症状である「苦」のままになった時に、自由で平和な境地になれるのか、

なぜ、目の前のなすべき行動をしていく中で、症状は、副産物として解決していくのか 、

等について、要点指導等で詳細に述べていきたいと考えています。

この要点指導等により、「不安、緊張、不快な感じに対する対処法 及び 正しい認識」を会得したあなたは、困難な状況下や、不安や不快な感情が強い時でも、目の前の仕事や勉強を投げ出すことなく、前向きに取り組むことができます。

この「不安や不快な感情に対する対処法 及び 正しい認識」の会得は、あなたの今後の人生にどれだけの恩恵をもたらすか計り知れません。

最後に、世俗の苦悩、煩悩に対する 対処方法 の会得は、あなたの人生の宝物

あなたはきっと社会で活躍したい、偉くなりたいといった意欲の強い人だと思います。

「不安、不快な感じ等に対する 対処法 及び 症状に対する正しい認識」 を会得することは、あなたの今後の人生にとって、とてつもなく大きな財産となります。

これにより、あなたは、長い迷いから目覚め、私が経験したように、今まで見えなかった身の回りのものが、だんだんとはっきり見えてくるようになります。


あなたの考え方、行動、態度は大きく変わり、不安や不快な感情等に右往左往しなくなります。目の前の仕事や勉強に取り組むことができるようになります。

あなたは、今まで自己救済に振り向けていた強いエネルギーの使い場所がなくなり、自分以外の外のことに関心を持つようになります。長い間、迷惑をかけた周りの人を思いやる心を持てるようになります。
また、主体的に人のために行動ができる人間となり、今後、社会で大いに活躍できます。


現在、どのような苦しい症状に悩んでいようとも、あなたが心の底から求めていた「自由で平和な境地」は、あなたの目の前にあります。

ところで、ネット上には虚偽の情報が多く、そのため懐疑的になり、数少ない真実の情報を見送ってしまうことがあります。

そのため、この際、はっきり申し上げます。

あなたは、自由で平和な境地を得ることができます。
経済的にも豊かになれます。
一生廃人で終わるような人生は今日で終わりにしましょう。

どうか一歩を踏み出してください。


なお、様子を見たいとお考えの方は、下記の10000円コースをご利用ください。万が一納得できない内容であった場合、代金は返金いたします。あなたの期待は決して裏切りません。

お問い合わせは、「CONTACT」よりお願いします。
なお、日程の予約等に関してのみ、電話でも対応いたします。
(日程予約専用)090-4226-5409

カウンセリング等のお申し込みは、下記の各種コースの選択・ご購入よりお願い
いたします。その後、当コミュニティより日程、場所等の希望を確認いたします。



また、症状のため就職できず、生活が苦しいという方もいらっしゃるかもしれません。

ご本人様が希望されるのであれば、秘匿性の高い投資術を伝授いたします。この投資術の使用により、もはや就職の必要はなくなるかもしれません。 ただし10人中10人が稼げるというものではなく、10人中8~9人は稼いでいます。稼げない人は、ルールを守らない人です。当然のことですが、希望者には稼いでいる証拠資料が多数ございますのでご提示いたします。

なお、当コミュニティーの経営基盤となる主な財源は、カウンセリング料ではなく、この投資術を利用した収益及び寄付となっています。 この投資術は、ご本人様からその旨の希望がないかぎりはお話いたしません。

当コミュニティーを利用することで、あなたは人生の困難を乗り越え、「自由で平和な境地」を得るだけでなく、秘匿性の高い投資術を使用し、経済的基盤を手に入れることもできるでしょう。